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節電の取り組みに関する労務管理のポイント

節電の取り組みに関する労務管理のポイント



節電対策を考えて停電を防ぐための事前準備が始まっています。


・週休日は可能な範囲で、土日以外の日に設定する工夫をする。

・連続休暇は、8月のお盆の時期を避けて7月や9月に設定する。

・所定休日に加えて年次有給休暇の計画的付与を組み合わせて連休を設定する。


などの案が出ていますが、この対策を実施するためには

各企業や事業所で会社と従業員が協力し、取り組む必要があります。

また、育児や介護などの家庭的責任のある従業員や非正規社員などに

負担が偏らないように十分に配慮しましょう。

見直しの流れ

  • 労使の話し合い

   節電の取り組み目標を共有します。

   労働時間見直しの内容を確認します。

      ↓

   労働時間を見直す場合は、就業規則の変更が必要です。

   臨時的な措置でも、社員の代表者から意見を聴取する必要もあります。

   (労使協定の締結が必要なものもあります。)

      ↓

  • 届出書の作成

   所定の形式があります。

   所轄の労働基準監督署に届出をします。

   臨時的な措置の場合でも、労働時間等の変更は届出が必要です。

   実施を開始する前に届け出ましょう。



具体的な方法

ご不明な点はお気軽にお問合わせください。

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